調査まとめ

必要な時に応じて引用できるようにするための資料集

【書評】ジョブ理論

 

 

概要

  • 企業が成長を続けていくためにはどのようにイノベーションを起こせば良いのか
  • それには顧客に対してジョブ(具体的で複雑な問題状況)が発生してそれに対してプロダクトを雇うのかという視点が大事となる
  • ジョブ理論はこのような視点に対し新たに共通言語/フレームワークを与えた点で功績がある

 

 

 

用語

  • ジョブ:目的に対して進歩するために解決すべき具体的な問題状況、ニーズの集合体
  • プロダクト:ジョブを解決するために雇うもの
  • ニーズ:あくまで顧客の志向の方向性を指す言葉

 

ジョブ理論を用いる際の注意点

  • イノベーターにとってジョブを理解するとは消費者が進歩しようとするときに何を最も気にかけているのか気にすることである
  • プロダクトを売るのではなくジョブに応えられるかが大事である
  • 同じジョブを解決するあらゆる手段が競争相手になる、また解決しない「無消費」も競争相手と見れる。
  • 多くの場合データはプロダクトに関するデータのみでジョブを解決するときのデータが集まらない、この点に注意しなければプロダクトに目が行ってしまいがちである
  • ジョブは顧客ごとに複雑なため、解決策であるプロダクトも詳細でなければならない

 

最終更新日 :2019/01/05

初回更新日 :2019/01/05

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