【書評】ジョブ理論
ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
- 作者:クレイトン M クリステンセン,タディ ホール,カレン ディロン,デイビッド S ダンカン
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: 単行本
概要
用語
- ジョブ:目的に対して進歩するために解決すべき具体的な問題状況、ニーズの集合体
- プロダクト:ジョブを解決するために雇うもの
- ニーズ:あくまで顧客の志向の方向性を指す言葉
ジョブ理論を用いる際の注意点
- イノベーターにとってジョブを理解するとは消費者が進歩しようとするときに何を最も気にかけているのか気にすることである
- プロダクトを売るのではなくジョブに応えられるかが大事である
- 同じジョブを解決するあらゆる手段が競争相手になる、また解決しない「無消費」も競争相手と見れる。
- 多くの場合データはプロダクトに関するデータのみでジョブを解決するときのデータが集まらない、この点に注意しなければプロダクトに目が行ってしまいがちである
- ジョブは顧客ごとに複雑なため、解決策であるプロダクトも詳細でなければならない
最終更新日 :2019/01/05
初回更新日 :2019/01/05
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