【書評】21lessons Flier
概要
- サピエンス全史、ホモデウスで、過去と未来について説いたが本書では「今」にフォーカスされて論じられている。
- これまで感性に従い行動することがある程度実用的だった、ならぜなら感性は体の合理的意思決定を計算してくれるからだ。
- しかしこれからはITが計算してくれるようになるため感性の重要性が落ちる可能性がある。
- また、人生の意味を問うとき、人は物語を想像するがそれは全て虚構である。
- 確かに物語は実用的なアイデンティティを与えてはくれる。
- しかし実際にはあらゆる物語が間違えている。
- だからもしこの世界の意味や自分自身のアイデンティティについての真実を知りたければ、自分の苦しみに目を向け、その正体を明らかにし、それを解決するべきだ
- 少なくとも、その答えは物語にはない。
【18分で解説】21Lessons |あのハラリが語る"今"とは?
ハラリさんは、ヘブライ大学の教授