【書評】フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2005/12/08
- メディア: 単行本
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概要
- サラリーマンでは税金を気にしなくてもよいがサラリーマンはそうはいかない
- 脱サラしてフリーランスになると自分で税金を納めなくてはいけなくなる
- 昔は手作業で税金の計算をして税務署に提出していが、今はfreeeなどの会計ソフトがある
- ただいくら会計ソフトを使うとはいえ税金について知っておく必要がある
税金おける所得者区分
税の計算
各税金における計算
その他:税種別
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/aramashi2009/data/05/index.htm
消費税の免税対象者でも、請求では消費税を徴収して良い
- 消費税
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/zeimu/0000043876.html
- 個人事業税
社会保険
サラリーマンとフリーランスの保険区分
社会保険控除保
国営の保険料は税金の控除対象となる
サラリーマンにおける傷病手当金
健康保険だと傷病手当金がもらえる(月収の3分の2、支給期間1年6ヶ月)
保険団体への加入
記帳
青色申告
保存すべき記録
- 領収書 or レシート (レシートの方が望ましい)
- 伝票+証拠品
どこまで経費にするのか
- 追加で取られるかもしれないけどそれでも経費に積む方が最終的には良い
- 複式簿記置ける鑑定科目を基準に決めれば良い
減価償却
- 10万円以上が対象
- 年数は商品種別ごとに決まっている
参考: サラリーマンとの違い
- 所得税10%~
- 住民税10%
- 個人事業税
- 健康保険
- 厚生年金企業14.5万円
- 障害手当なし
- その他福利厚生(有給など)
所感
脱サラにおける税金、保険での注意点は以下3つ。
また、フリーランスの収入に応じたステップは以下3つ
- 初期:開業届を出してとにかく稼ぐ
- 青色申告書を出してfreeeを使って自分で一回は税金処理をする
- 税理士に頼む
- 法人化を検討する(利益700万円目安)
- 消費税(利益1000万円以上)が発生
参考資料
最終更新日:2019/12/31
初回更新日:2019/12/30