【法律】退職した時の役所手続き
この記事は?
サラリーマンから無職になったら死ぬのでは?とか思うのではないだろうか?しかし、実際は国の方でセーフティーネットが張り巡らされています。起業する際、フリーランスになる際、 転職する際、知っておくと何かと便利です!特に知っておけば会社を辞めてから転職するという選択肢を取りやすくなります!本記事では役所のサイトおよび役所で実際にお話を伺った話を元にセーフティネットの手続きの仕方をまとめます。
手続きの種類
手続きとしては以下のものがあります。
・国民健康保険 or 任意継続
・国民年金加入手続き
・再就職手当 or 失業保険
・住宅確保給付金
・保険、年金、税金など各種免除申請
手続きのやり方結論
とりあえず下記1,2にしたがって各役所に聞きに行けばOK。
(行けば、職員の方が哀れみの心を持って教えてくれます)
※ フリーランスをやりたい方は正規の方法で再就職手当をもらえるか検討する
正社員から無職になったらすぐにやるべき7つのこと : 悲しき温帯
以下では、メモがてら少しだけまとめておきます。
再就職手当 or 失業保険
離職してから離職届けをハロワに出すことでもらえる手当。
失業保険は月給の半分ほど、再就職手当は失業保険3ヶ月分の半分ほどもらえる。
【手順】
1.ハロワに離職届けを出す
↓
2. 待機期間の7日間何もせず
↓
3. 各種時間消化
- この間に、業務委託することは可能
- 週20時間未満の場合は届出が不要、20時間以上の場合は就職という形になる
- 失業保険をもらうとき(3ヶ月後)の時点で週20時間未満であれば良い
①再就職手当(条件要確認!)
ハロワに通いつつ自由に過ごしてから、開業手続きor再就職
or
②失業保険
失業してから3ヶ月ほど空くと給与の7割がもらえる
住宅確保給付金
市長名義で賃貸屋さんや大家に家賃の一部を払ってくれる制度(職員曰く)。
他の手続きに比べ、条件が多い。
参考リンク
最終更新日2018/11/20